6月8日のWWDC(Worldwide Developers Conference)でのAppleの発表によると、同社はGoogleの技術を活用しつつ、Private Cloud Compute(PCC)というアーキテクチャでプライバシー基準を維持する新しいAIプラットフォームを公開しました。Appleのソフトウェア担当責任者であるCraig Federighi氏は、GoogleのAIモデルを使ったクエリは誰にも保存もアクセスもされず、ユーザーデータは保護されたままだと述べました。
Appleは、GoogleおよびNvidiaと提携し、Private Cloud ComputeのアーキテクチャをGoogle Cloud上のNvidia GPUへ拡張します。同社の旗艦AIモデルであるAFM Cloud Proは、このプライバシー保護された枠組みの中で動作します。さらにAppleは、より会話的なデジタルアシスタントとして機能するよう再設計されたSiriも導入し、デバイス情報を理解して、初めてその場で操作を実行できるようになります。