マーク・ニュートン:米国株の月曜ラリーはデッドキャット・バウンスだった。下値リスクは10月まで拡大

Fundstratのチーフテクニカルストラテジストであるマーク・ニュートンによると、金曜の急落に続く月曜(6月8日)の米国株式市場のリバウンドは、トレンド転換ではなく「死に猫の跳ね(デッドキャットバウンス)」だった。ナスダック総合指数は0.9%上昇し、S&P 500は0.3%上昇したものの、それぞれ金曜の下落(4.2%と2.6%)を大幅に下回った。両指数はいったん取引時間中に約1%まで持ち直したが、寄り付き水準を下回って引けており、今後のさらなる弱さを示唆していた。

ニュートンは、Fundstratの「S&P 500サイクル指数(Cyclical Composite Index)」が頭打ちとなってマイナスに転じており、弱さは7月下旬まで続く可能性が高いと警告した。シティバンクのテクニカル分析チームは見通しを確認し、S&P 500、ナスダック100、フィラデルフィア半導体指数はいずれも金曜にベアリッシュな「アウトサイド・ウィーク(外側週)」を形成したと指摘した。これは歴史的に、続く2週間でのさらなる下落と関連づけられているパターンだ。

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