**5/29終値データ**:


- **現物金** $4,534/oz(+0.86%)、前夜のV字反転の勢いを引き継ぎ、取引中最高$4,540超え
- **COMEX金先物** $4,531/oz(+1.31%)、一時$4,540に到達
- **国内AU9999** 985元/グラム(+2.41%)、上海金主連 989.4元/グラム(+2.17%)
- **ブランド金飾** 周大福/老鳳祥 1,365元/グラム(昨日より12-17元上昇)
- **銀** $76/oz(+1.86%)

**本日の動きの核心**:PCEの前月比0.2%の「意外な喜び」が引き続き拡大し、Q1 GDPの下方修正で1.6%のスタグフレーション兆候が重なる中、ドルと米国債利回りが共に弱含み、金は持続的に強含み。200日移動平均線$4,541が今日の重要な争点線であり、取引中一時触れたが定着できず、これは中期的な強気・弱気の分水嶺となる。

**米イラン情勢最新**:60日停戦枠組みは合意済みだが、トランプは「数日の検討が必要」とし、財務長官ベセントは「最悪の合意は受け入れない」と赤線を引き、制裁緩和はイランの核譲歩次第。イラン側は正式に確認していない。情報筋によると、イランは未だ合意覚書に同意していない。協定には依然不確定要素が残る。

**早朝報告の判断振り返り**:

| 早朝判断 | 結果 |
|-----------|------|
| $4,450-$4,550のやや強い震荡 | ⚠️ 最高$4,540、上限をやや突破、全体の方向性は正しい |
| 200日移動平均線$4,541は牛熊の分水嶺 | ✅ 正確にこの線をテストしたが、定着できず、抵抗を確認 |
| 米イラン情勢の進展が重要な変数 | ✅ 交渉の進展が市場のムードとリズムを左右 |
| 中期的な構造的強気は変わらず | ✅ スタグフレーション兆候が中期論理を強化 |

**重要判断**:200日移動平均線$4,541は今日触れたが乗り切れず、これは「反発」ではあっても「反転」ではないことを示す。来週この線を効果的に突破できるかどうかが、金価格が$4,600超えの反発を続けるか、$4,450や$4,380までの調整に回帰するかを決める。週末はトランプの最終的な米イラン協定への態度に注目——署名すれば地政学的プレミアムは消滅(短期的ネガティブ)、署名しなければリスク回避に戻る(短期的ポジティブ)、しかし中期的なスタグフレーション論理は金の支えとなる。

🪨 2日間のV字反転、$4,366→$4,540、反発幅$174。勢いは弱くないが、200日移動平均線という山はまだ越えられていない。来週月曜の開盤が本当の試練となる。
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