BTC4時間足チャート：出来高と価格が同時に下落、10万ドルのサポートは維持できるか？

【仮想通貨界】BTCの最近4時間の動きをちょっと見てみた。

価格は11日正午の上昇後に調整し始めていて、10日早朝8時の位置と比べると実際には下落している。最後は小陰線をつけており、典型的な量価共に下落傾向——取引量が明らかに縮小していて、市場は少し冷え込んでいる。

テクニカル面をざっと見たところ：MACDの棒グラフは引き続き下向きで、売り側が優勢な状態；KDJは27付近を行き来しており、ゴールデンクロスもデッドクロスもなく、様子見の状態；MA10はまだMA30の上にあるが、この形態がどれだけ維持できるかは不明。総合判断は？レンジ相場でやや弱気、方向感がない。

重要なポイントラインを示す：

• サポートは10万ドル付近（100996）、その下は100411
• レジスタンスは107524付近で、突破は難しそう
• 最近の高値は106461、安値は100411、価格の変動範囲は約6000ドル

実際に取引を考えるなら： ロングは97906または100411付近に仕掛け、ストップロスは99909に設定； ショートは107515付近を狙い、ストップロスは106993に置く。

ただ正直なところ、今の相場は様子見の方が安全だ。出来高が伴っていないので、高値追いも安値追いも巻き込まれるリスクが高い。