Fox Newsによると、Appleは7月15日に「Hide My Email」機能のセキュリティ不具合をめぐり、消費者から集団訴訟を提起された。同機能によって、iCloud+の利用者の実際のメールアドレスが何百万人分も露出したとされている。原告は、実際のアドレスを保護するためにランダムなメールエイリアスを生成するとされるこの機能が、宣伝どおりに機能しなかったと主張している。また、Appleが少なくとも2025年6月以降この問題を認識していたにもかかわらず、修正を遅らせていたとされる。
セキュリティ研究者が2025年6月にこの脆弱性を発見し、Appleに報告した。訴状によれば、独立した検証では、テストされたエイリアスメールアドレスの100%が利用者の実アドレスへ逆引きできることが判明した。訴訟では、Appleが2025年7月にこの欠陥を認めたものの、その後の3月のパッチおよび5月に約束された修正では問題が解決しなかったと述べている。訴訟は、被害を受けたiCloud+の加入者に対する損害賠償を求めているが、金額は明記されていない。