ダラス連銀総裁、CPIが目標の2%を3.5%上回る中、今後のアグレッシブな引き締めを回避するために、段階的な利上げを求める

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ダラス連邦準備制度理事会(連邦準備制度理事会)の議長ロリー・ローガンは7月16日、月次のインフレ改善が、価格の圧力が持続可能な水準に戻ったことを示す十分な証拠になっていないと主張し、金利の中程度の引き上げを求めた。ローガンは、今年の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票メンバーであり、段階的な利上げは、物価の安定と最大雇用というFRBの2つの使命のバランスをより適切に取れると述べた。彼女は、6月の消費者物価指数が前月比で0.4%下落(2020年4月以来の最大の下げ)したこと、また生産者物価指数も月次で0.3%低下したことを挙げた。だが、1か月の改善ではインフレ問題は解決しないと強調した。年率のCPIは3.5%のままで、年率のPPIは5.5%であり、いずれもFRBの目標である2%を大きく上回っている。ローガンは、インフレがそれ自体で持続的に2%へ戻らなければ、将来、よりアグレッシブな利上げが必要になる可能性があり、それによって労働市場へのより大きなダメージにつながり得ると警告した。CMEのFedWatchデータによると、市場は現在、今年後半に25ベーシス・ポイントの利上げが1回実施されると見込んでおり、時期は9月か10月の可能性が高い。7月28〜29日のFOMC会合で利上げが行われる確率は12.3%にとどまる。
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