上院銀行委員会の証言によると、7月15日、連邦準備制度理事会(Fed)の議長ケビン・ウォルシュは、現在のインフレ指標に不満を表明し、インフレの高止まりに対しては「ゼロ許容」で臨むと強調した。ウォルシュは、6月のCPIの改善が「連邦準備制度の使命は完了した」を示すという主張を退け、インフレ対策には政策金利などの手段がなお必要であり、単月のデータに基づいて警戒を緩めることはないと述べた。
ウォルシュは連邦準備制度の独立性を擁護し、トランプ大統領との連絡内容の開示を拒否したうえで、政治的圧力があってもデータに基づいて政策判断を行うと誓った。