CNBCによると、JPMorganとゴールドマン・サックスは7月14日に、取引と投資銀行業務の活発化に押されて過去最高の四半期売上を報告した。ゴールドマン・サックスの売上は39%増の203億ドルとなり、JPMorganは27%増の580億ドルに上昇した。JPMorganの最高財務責任者(CFO)ジェレミー・バーナムは、こうした伸びを、金融市場全体に広く浸透するAIの影響によるものだとし、M&Aの堅調さ、指数のリバランス、そしてアジアでの追い風の勢いを挙げた。
銀行各社は、グローバルなAIの設備投資(キャピタル・エクスペンディチャー)サイクルを活用し、AI関連のM&A取引に関する助言、データセンターおよび電力インフラへの資金提供、そして債券・株式の発行引受を行っている。ゴールドマン・サックスのCEOデビッド・ソロモンは、この活動が米国のより広い経済全体に波及(トリクルダウン)効果をもたらしていると述べ、公的・私的な資本市場におけるあらゆる分野および地域で新たな機会を取り込めるよう銀行の立ち位置が整っているとした。