韓国の金融当局は28日、KOSPI指数が1回の取引セッションで10%超下落し、日中取引中に6000を割り込むなどしたほか、KOSDAQも700を下回ったことを受け、投資家からの圧力が高まった。急落は、市場の安定化に向けた政府の措置を求める声を広範に引き起こした。批評家は、当局が幅広い市場監視を怠る一方で、個別株のレバレッジ型上場投資信託(ETF)の規制に過度に注力していると主張し、市場安定化基金の投入や空売りの禁止を求めた。
28日の取引中にKOSPIが6000を割り込む
28日、KOSPI指数は1日で10%超下落し、日中取引中に6000の水準を割り込んだ。同時に、KOSDAQ指数も取引セッション中に700を下回った。市場関係者によると、指数表示で市場の悪化が示される中、ハナ銀行のソウル市中区の拠点を含むディーリングルームで急落が観測されたという。
投資家が安定化基金と空売り禁止を要求
市場クラッシュの後、投資家は金融当局に対し、市場の安定化策の実施を求めた。具体的な要望には、市場安定化基金の投入と、空売りの取引活動の禁止が含まれた。主要な韓国株の両指数がともに厳しい1日での下落を経験したことで、介入を求める声は一段と強まった。
レバレッジ商品への規制重点への批判
市場関係者は、当局が個別株のレバレッジ型ETFを封じ込めるための規制努力に集中する一方で、より広範な市場監視を怠っているとされる点を批判した。批評家は、この対応は、深刻なボラティリティ局面において市場の安定化メカニズム全体への十分な注意が払われないまま、レバレッジ商品だけを個別に取り上げるものだと位置づけた。
FAQ
28日に韓国株はどれくらい下落しましたか?
28日の1日の取引でKOSPI指数は10%超下落し、日中取引中に6000を割り込んだ。一方で、KOSDAQは取引セッション中に700を下回った。
投資家はどんな市場介入策を求めましたか?
投資家は、市場の急激な下落を受けて、金融当局に対し市場安定化基金の投入と空売り取引活動の禁止を求めた。