モルガン・スタンレーの7月14日の投資家向けプレゼン資料によると、NTTグローバル・データ・センターの受注残高は200億ドルに達しており、売上の7.7年分に相当する。世界で3番目に大きいデータセンター運営会社は、AmazonやMicrosoftより下位にランクされているにもかかわらず、この受注残高を達成した。これは、現行の供給を大きく上回るAIネイティブなインフラへの需要の急増を反映している。
粗利益率は、2026会計年度の39%から2031会計年度までに55%へ上昇する見通しであり、AI顧客が高品質なキャパシティにプレミアム料金を支払う意欲があることを示している。モルガン・スタンレーは、NTTの競争優位性を、その垂直統合型モデルにあるとしている。具体的には、液冷技術250メガワットと、包括的な光ファイバーネットワークを含む。これらの能力は、純粋なデータセンター運営企業では再現できない。