ゲートニュース、4月28日――米国のデータストレージ機器メーカーであるSeagate Technologyは、4月28日、AIワークロードからの強い需要を背景に、第4四半期の売上高および利益の見通しを見積もり(予想)より上方に引き上げた。同社は第4四半期の売上高を $3.45 billion (プラスまたはマイナス $100 million)と見込み、調整後の1株当たり利益は約 $5 per share であり、いずれもコンセンサス予想の $3.16 billion および $3.97 をそれぞれ上回る。Seagateの株価は時間外取引で約10%上昇した。
同社の2024会計年度第3四半期の売上高は $3.11 billion に達し、見積もりの $2.96 billion を上回った。1株当たり利益は、前年の $1.57 から $3.27 へと上昇した。ニアライン ハードディスクドライブ (HDD) の容量は、カレンダー2026年まで完全に予約済みであり、クラウド提供事業者がAIデータセンター向けの増強(ビルドアウト)に向けて供給を押さえることで、長期契約は2027年まで延長されている。SeagateのMozaic 4+プラットフォームは、ディスクあたりより多くのデータを保存するために Heat-Assisted Magnetic Recording (HAMR) テクノロジーを使用しており、2つの主要なハイパースケール・クラウド事業者で認定済みかつ生産中で、搭載ドライブは最大44TBの容量に達する。
データセンターの事業運営は現在、Seagateの総売上高の80%を占める。逼迫したHDD市場が小売価格を20%〜50%押し上げ、一部のハイパースケーラーは品薄に対処するため、ソリッドステートドライブ (SSDs) へ切り替える動きも出ている。SeagateはLyve Cloud事業をWasabi Technologiesに売却し、同社に出資したことで、マス容量(大容量)ストレージ技術に重点を置き直した。
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