南アフリカ貯蓄協会(SASI)によると、同国は金利上昇と継続的なインフレ圧力の中で、7月に「ナショナル・セイビングス・マンス(国民貯蓄月間)」を開始した。レポ金利は現在7%で、プライム・レンディングは10.5%となっており、全国の家計に大きな影響を与えている。
データによれば、中所得層の南アフリカ人の80%以上が、費用をまかなうためのわずか1週間分の支出にも足りるだけの貯蓄を持っていない。SASIのこの取り組みは、より健全な金融習慣を促し、特に借入コストの上昇が家計を圧迫する状況の中で、家計が緊急時の備え(バッファ)を築けるよう支援することを目的としている。