サークルの株価は月曜日に15%上昇し、先週四半期決算を発表して以来、約60%の上昇を続けている。現在の株価は約96ドルで、過去1か月で70%以上上昇している。
株価上昇の主な要因は、サークルのステーブルコインであるUSDCの堅調な成長だ。サークルは、USDCの供給量が前年比72%増の753億ドルに達し、取引量は11.9兆ドルに達し、247%増加、収益は77%増の7億7000万ドルに上ったと発表している。投資家は短期的な損失よりも、同社の堅実な成長に注目しているようだ。
また、米国におけるステーブルコインの規制が明確になったことも、投資家の信頼感を高めている。トランプ大統領はジェネシス法案に署名し、この法律はステーブルコイン発行者に関する規則を定め、監督強化を目的としている。最近、米国通貨監督庁(OCC)は、この法律の実施方法について詳細を共有した。
サークル株の上昇は、市場が地政学的な出来事に反応している最中に起きている。イランでの米軍作戦後、ビットコインは一時売り込まれたが、その後安定した。一方、供給懸念から原油や金の価格が上昇し、投資家は安定した暗号資産であるステーブルコインなどの防御的資産に関心を移している。
一部のアナリストは、サークルはもはや単なる暗号企業として見られていないと指摘している。むしろ、AIを活用した決済インフラの未来の一部としてますます注目されている。投資家は現在、サークルをデジタル資産業界の安定したプレイヤーと見なしている一方で、市場全体にはリスクも存在している。
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