シュワブ・センター・フォー・フィナンシャル・リサーチの固定利付調査・戦略シニアディレクターであるコリン・マーティンによると、利上げに踏み切る際の米連邦準備制度(FRB)の基準が低下しているという。マーティンは、底堅い雇用市場と、持続するインフレ圧力を主要な要因として挙げ、「インフレは5年間高止まりしたままであり、依然として望ましくない方向に進んでいる」と述べた。
ただし、マーティンのベースラインのシナリオでは、大きな不確実性があることから、金利調整をより長く一時停止することが有利だとしている。彼は、FRBは行動を取る前に、今後数か月で状況がどのように推移するかを見極めるべきだと述べた。