Heraeusの貴金属アナリストによると、7月上旬にイランと米国の間で軍事攻撃が激化したことを受けて、金・銀の価格は急落した。金は1オンス当たり$4,100を下回り、銀も1オンス当たり$60を下回った。現物の金は直近取引で$4,013.64まで下落し、2.60%の下落。銀は$58.089で、日次で2.97%の下落となった。
アナリストは、中央銀行が価格の弱さを活用したと指摘した。ポーランドは5月に18トンを購入し、中国は5月に10トンを追加したほか、6月にはさらに15トンを追加した。これは中国人民銀行の最大の月間追加で、2023年10月以来の水準だ。一方で、実物の銀の需要は蒸発した。パース造幣局の銀地金・コインの販売は6月に294 kozまで急減し、5月から19%減少、さらに前年同期比では、2022年6月の464 kozから37%減少した。