トランプ大統領は水曜日、ホルムズ海峡での船舶への攻撃への報復として、イランの橋(ブリッジ)と発電所を破壊すると脅した。「イスラム共和国イランがホルムズ海峡でミサイル、ロケット、ドローン、またはその他いかなる装置や兵器であれ船に向けて撃った場合、米国はブリッジか発電所を1つ爆撃して破壊する」とトランプ氏は、ジョーダンでイランのイスラム革命防衛隊が米国の資産をめぐる攻撃を行ったとの報道を受けて、ソーシャルメディアTruth Socialに投稿した。
この脅しは、原油価格が6月10日以来の最高水準まで急騰したのと時を同じくしていた。9月渡しの米国産WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物は3.2%上昇して1バレル当たり87.04ドルとなり、一方ブレント原油先物は3.44%上昇して1バレル当たり94.14ドルに達した。ING Thinkのアナリストは、中東での混乱や、カザフスタンがロシア向けCPCターミナルへの原油出荷を停止したことを踏まえると、ブレント原油は過小評価されている可能性があると指摘した。