ゲートニュース、4月26日――米国司法省は金曜日 (4月25日) に、連邦準備制度理事会(FRB)議長ジェローム・パウエルに対する刑事捜査を取り下げた。これにより、上院が次期中央銀行議長ケビン・ワーシュを承認する道が開かれた。コロンビア特別区の米国検事ジャニーン・ピロは、調査を終了する決定を発表した。捜査は、連邦準備制度の本部改修に関して虚偽の発言をしたとの申し立てを受けて、今年の初めに提起されていた。 この動きは、ワーシュが指名公聴会で上院銀行委員会の前で証言した直後から数日しか経っていない。dYdX や Dapper Labs を含む数十の暗号資産投資を保有するワーシュは、金融分野における役割を問われた際、「デジタル・アセットは、米国における金融サービス業界の“すでにその一部”になっている」と述べた。 上院銀行委員会のメンバーで、ワーシュの承認にとって票が重要となる共和党所属のトム・ティリス(N.C.)は、これまで捜査の終了を求めており、捜査が打ち切られるまでワーシュの指名には賛成できないと述べていた。DOJの決定は、おそらくティリスの支持に立ちはだかるこの障害を取り除くことになるだろう。 観測筋は、ワーシュの指名をクリアすることで、上院銀行委員会が幅広い暗号資産市場の立法を前進させる余地が生まれる可能性があると指摘している。これには、委員会で1年以上滞ってきた Clarity Act(明確化法案)も含まれる。Grayscale のリサーチ責任者ザック・パンドルは金曜日、「委員会がワーシュを確認した後は、Clarity Act の修正案(markup)に進める可能性がある」と投稿した。
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