金曜日に顧客向けのメモで述べられたところによると、Bernsteinのアナリストは、NVIDIAとの長期の戦略的パートナーシップ発表を受けて、IRENの目標株価を$100とするレポートを出した。このパートナーシップには、$3.4 billionのAIクラウド契約と、NVIDIAが1株当たり$70で$2.1 billionを投資できる株式オプションが含まれている。
The BlockのIREN株価ページによると、IREN株は5月7日に$56.85で引けた。Bernsteinの目標株価は、その水準から約76%の上昇余地を示唆している。
Bernsteinのアナリストで、Gautam Chhuganiが率いるチームは、今回の進展を2社間における重要な技術面と資本面の整合の可能性があると位置づけた。アナリストは、IRENが2GWのSweetwater旗艦サイトに向けてNVIDIAを戦略的パートナーとして確保することで、先進的なAIファクトリーのアーキテクチャに対する技術的支援と、ハードウェアが次世代プラットフォームへ移行する際のGPU供給に関する高い確度の見通しが得られると指摘した。
アナリストによれば、IRENはSweetwaterサイト向けにアンカー顧客と、より広範なエンタープライズ顧客をなお確保する必要があるものの、2GW規模のプロジェクトによって同社は競争面・技術面でのポジショニングを強化できたという。
Bernsteinは、IRENがMicrosoft向けの200MWのHorizonデータセンター納入を予定どおりに実行する見通しであると指摘し、最初の50MW施設は第3四半期に予定されているとしている。アナリストは、既存のMicrosoftおよびNVIDIAの契約に基づきAIクラウドの導入が拡大するにつれ、IRENはブリティッシュコロンビア州とテキサス州のChildressで容量を活用することが見込まれると述べた。
このレポートは、Mirantisの6億21億ドルの買収がIRENのソフトウェア機能を強化し、同社がマネージドGPUサービスやオーケストレーションを提供できるようになる点を強調した。アナリストは、この買収が、IRENがベアメタル基盤を提供する段階から、垂直統合型のクラウド事業者へ移行するうえでの重要な構成要素だと述べた。
Bernsteinは、トータルのAIクラウドのARRはCY26Eまでに$3.7 billionを目標としているとした。
IRENに対する「Outperform」評価を改めて述べたうえで、アナリストは「データセンターの機会は非常に大きく、まだ始まったばかりであり、実質的な上昇余地は依然としてあり得る」との見方を示した。
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