Bloombergが引用したFalconXのシニア・デリバティブ・トレーダー、Ivan Limによると、ビットコインは7月23日と24日に米国の現物ETFから4億6500万ドルの資金流出があったにもかかわらず、月曜日には約65,350ドル近辺で推移した。機関投資家の資金フローが反転したにもかかわらず、約1.4%上昇した。ETFの流入連続記録は終了し、タイト化した連邦準備制度(FRB)政策への期待が市場の焦点として戻り、さらに法案をめぐる警戒感が再燃したこともセンチメントに影響を与えた。
年初来(YTD)で見ると、米国の現物ビットコインETFは概ね54億ドルの純流出を示しており、7月の戻りがあったにもかかわらず、慎重な機関投資家のセンチメントがうかがえる。ビットコインは、月初めの安値が約58,000ドルだったところから反発した後、64,000ドルから65,000ドルの範囲で下支えが維持されている。