韓国の中央銀行は5月21日、同国の4月生産者物価指数(PPI)が前月比2.5%上昇して128.43となり、28年で最大の月間上昇を記録したとするデータを公表した。この急騰は中東危機によって原油や原材料の価格が押し上げられたことが要因だった。PPIは今後のインフレ傾向を見通すための重要な指標として機能する。
産業製品の価格が前月比の伸びの主な押し上げ要因であり、4月には4.4%上昇した。この内訳では、石炭および石油製品の価格が最も大きく上昇し、前月比で31.9%の上昇となった。
4月のPPI構成は、エネルギー関連の分野に価格圧力が集中していることを示している。工業製品は前月比4.4%の上昇に寄与し、石炭および石油製品が31.9%の上昇でトップだった。この分野別の急伸は、中東に関連する混乱が商品市場に与えた世界的な影響を反映している。
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